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氷川神社の祭礼
氷川神社の獅子舞
◆氷川神社の歴史
高尾山口駅近くにある「氷川神社」は、応永年間(1394~1428)に片倉城主大江備中守師親が式蔵一の宮氷川神社の祭神を勧請したのが始まりと言われております。
古くは下椚町村大牧(椚田町)にあったと伝えらられ、寛文2年(1662)に再建されました。
現在は高尾地区の鎮守として地方の、方々に崇敬され、8月の第3土日の祭礼では、神輿の巡行や獅子舞の奉納が行われております。
◆氷川神社の獅子舞
獅子または龍と呼ばれる面をかぶり、三人一組で舞を舞う三匹獅子舞は、現在、八王子で8か所、舞を伝えています。
その中のひとつ、氷川神社の獅子舞は明治4年(1871)行政区画の変更により、狭間の獅子舞から分かれ、現在も五穀豊穣、天下泰平を祈願して、奉納されています。
獅子舞は、8月の第3土日の土曜日には東浅川町の熊野神社で舞が奉納され、翌日曜日には氷川神社で舞が奉納されます。
〈公益社団法人 八王子観光協会〉
〈高尾山麓 氷川神社〉
〈夏祭り獅子舞〉
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